小児肥満は年々増加し続け、現在では小児児童の約10%が 肥満と言われています。中年世代の30%程度が肥満症で あることを考えれば、両親の生活習慣の影響も大きいと考えられます。
更にテレビゲームなどによる活動性の低下、夜更かし、噛まない 習慣と噛まなくて良い柔らかい食品の増加などがこの現象に 拍車を掛けます。 食品メーカーや外食産業なども硬い食品では売れないために、 噛まなくて良い柔らかい食感の食品を送り出さざるを得ません。 肥満症治療、予防を取り巻く環境は決して良いとは言えないでしょう。